アジアと日本の平和と繁栄を目指す「日韓トンネル」を建設しよう

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  日韓トンネル推進全国会議

ご挨拶

 日韓トンネル推進全国会議会長 宇野 治

(元衆議院議員、日韓トンネル推進滋賀県民会議議長)

私が、滋賀の日韓トンネル推進県民会議の代表になったときには、日韓トンネルの事をあまり知らないままに引き受けましたが、本日は、韓国から7名の来賓、全国40の都道府県民会議の代表者、国会議員、その他多くの方が参加し、日韓トンネルについて理解を戴く事により、「日韓トンネル推進全国会議」の発足に至りました。戦前、新幹線の元となった弾丸列車構想がありましたが、既にこの中に日韓トンネルの構想が入っていました。近年は、度々日韓の首脳の間で提案され、日韓政府による、「日韓新時代共同研究」 の21のプロジェクトの中の1つとして、日韓トンネルの研究が要請され、こうした流れの中、平成22年、鹿児島で日韓トンネル推進県民会議が発足しました。これが「日韓トンネル推進全国会議」結成に繋がるスタートとなりました。平成30年中には、47全都道府県に結成されると思います。かつての朝鮮通信使は、対馬を通って九州から東海道、江戸を経て、日光東照宮にいたる道でした。その足跡の残る各都道府県民会議の地域の皆様を中心に運動が進むと考えています。我々はその昔の人々の思いを受け継ぎ、10年後、20年後、日韓トンネルの開通式が行われる夢を抱いて、1人だけの夢ではない、全国の都道府県民会議、全国の多くの皆様方の熱い夢は、必ず実現するという思いを持って活動して参ります。(日韓トンネル推進全国会議結成大会 平成29年11月28日 海運クラブ)

1.設立「趣意書」

ドーバー海峡をつなぐ英仏トンネルは、ナポレオンの提案以来、191年もの歳月をかけて、国家間の確執を乗り越え、島国イギリスとヨーロッパ大陸を結び、欧州共同体(EU)実現の偉大な旗印となった。

同様に日韓トンネルは、島国日本とアジア大陸を結び、東アジアの一体化と平和を求める歴史的な試みである。

かつて朝鮮通信使が、200年間に13回にわたって海を渡り、九州から江戸まで往来し、日韓の友好の絆を深めたように、道は、具体的に人間どうしの交流を可能にし、人々の連帯感を生み出す基盤となる。人々が連帯感を持つことによって、文化の相互理解、他文化への寛容性が生まれ、アジア・世界の一体化と平和へ繋がるであろう。

日韓トンネルは、日本と韓半島を海底トンネルで結び、韓半島からユーラシア大陸を東西に高速交通網で連結しようとする壮大な構想の一部である。すなわち、かつてのシルクロードの終着点であった日本から大陸に向かう、新シルクロードの出発点として位置づけられる。

2013年10月、日本の全面的な支援によって完成した、トルコのボスポラス海峡の海底トンネル開通式に出席した安倍晋三首相は、「さあ、次は東京発イスタンブール、そしてイスタンブールからロンドンにつながる新幹線が走る夢を一緒に見ようではありませんか」と呼びかけ、これにトルコの聴衆は熱狂的な拍手と賛意の口笛で応じた。

また政府は、3・11東日本大震災を教訓として、地震国である日本の国土強靭化のために、一極集中の構造から多極分散型の国土形成を目指し、太平洋新国土軸、日本海国土軸等の開発に動き始めた。その中には、アジア地域との連携促進による産業強化やエネルギー・通信網の強化もうたわれている。

特に懸念の大きい大規模震災について考えるなら、日本とは全く違う大陸プレートにある朝鮮半島と、ライフラインとも言うべき日韓トンネルが繋がる事は、震災時の救援とその復興においても、大きな意味を持つと考えられる。

これらの、日韓トンネル建設を含めた国土総合開発は、長期的な雇用と資材需要による、関連地域と関連産業への莫大な経済効果をもたらし、日本全体の景気の牽引車となることが見込まれる。

さらに、トンネルが完成し、人の流れと物の流れが拡大すれば、日本・韓国から中国へ広がる経済圏が強化され、東アジア全体の経済発展へと貢献していく事は間違いない。

以上の趣旨の元、ここに、「日韓トンネルプロジェクト」を推進する、全国の草の根運動を束ね、全国民を結集し、国家へ働きかけるための「日韓トンネル推進全国会議」結成を呼びかける次第である。

2.プロジェクトの歴史(関連年表)

1938年10月 戦前、満州国と日本列島を結ぶ、「弾丸列車構想」が計画され、その中で、朝鮮海峡海底トンネルの調査が行われた。構想の一部は、戦後の新幹線計画に引き継がれた(日本坂トンネル、新丹那トンネル、東山トンネル、等、用地買収や工事)。
1980年 7月 大林組「ユーラシアドライブウェイ構想」で、佐賀から壱岐までは橋梁、釜山までは海底トンネルという計画を発表。
1981年11月10日 第10回「科学の統一に関する国際会議」(韓国ソウル)において、文鮮明師が、日韓トンネルを含む、「国際ハイウェイ構想」を提唱。
1982年 4月 国際ハイウェイ建設事業団設立(会長 久保木修己)。
1982年10月 陸上ボーリング調査開始。調査船(第一定安丸、52t)を導入し、トンネルの想定海域部の音波探査等を開始。
1982年11月 第11回「科学の統一に関する国際会議」(米フィラデルフィア)において、佐々保雄北大名誉教授が、「日韓トンネル構想」を発表。
1983年 5月 日韓トンネル研究会(現NPO法人)が発足。会長に、佐々保雄氏(北海道大学名誉教授)が就任。顧問に西堀栄三郎氏(元第一次南極観測隊副隊長、兼、越冬隊長)。
1983年11月 調査用航空機(6人乗りセスナ機)を購入し、航空調査を開始。
1986年10月 日韓トンネル名護屋調査斜坑の起工式(佐賀県・唐津市鎮西町)。
1988年 9月 名護屋調査斜坑第1期工事(~1987年6月、210m)を終了し、名護屋調査斜坑第2期工事(410m)を開始。
1990年 4月 大阪「花と緑の万国博覧会」で日韓トンネル・国際ハイウェイ構想のPR用アニメーションを上映(~9月)。
1990年 5月 韓国、盧泰愚大統領が、日本の国会演説(韓国大統領初の演説)で、日韓海底トンネルの建設を提案。
2007年11月 名護屋調査斜坑第3期工事(2005年10月~)、540mまで掘り進む。
2009年 1月 (一財)国際ハイウェイ財団を設立(理事長 梶栗玄太郎)。
2010年 6月 日韓トンネル推進鹿児島県民会議が、第1号の県民会議として結成される。
2010年10月 外務省「日韓新時代共同研究プロジェクト」(2008年、福田総理と李明博大統領による)の中で日韓海底トンネルの推進を提案。
2011年12月 日韓トンネル推進県民会議結成が進み(11月までに7県)、国民運動の全国的な取り組みが広がる。
2012年 9月 日韓トンネル対馬調査斜坑基地造成工事完工。
2014年 9月 日韓トンネル対馬調査斜坑オープン式。
2016年11月 日韓トンネル推進府県民会議結成(12月までに31県)、「日韓トンネル推進全国役員連絡会議」を開催(11月25日東京)。
2017年11月 全国の運動を束ねる「日韓トンネル推進全国会議」を結成(結成大会、11月28日東京)。
2018年 8月 日韓トンネル推進都道府県民会議、全国47都道府県で結成完了。

3.事務局・連絡先

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〒166-0003
東京都杉並区高円寺南2-1-3
日本アタックビル2階202号
 
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・連絡先
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